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【item Robotマニュアル】『メインデータ』と『ショップ別データ』を上手く使って、効率良く商品を登録しよう!
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『メインデータ』と『ショップ別データ』を上手く使って、効率良く商品を登録しよう!

いつも大変お世話になっております。
ハングリード株式会社『item Robot』サポート担当です。

楽天への商品登録や更新を行うものとして、item Robotをご利用されている店舗様が多いかと思いますが、
楽天だけではなく、Yahoo!やau PAY マーケット等の他のショップへも同時に展開していけるような
多店舗展開ツールとして無料プランでもご利用いただけます。

そんなitem Robotの特長の一つがメインデータショップ別データになります!

item Robotで商品を登録する際、メインデータショップ別データという2つのタブを利用しますが、
この2つを上手く使うことで効率的に商品登録を行えるようになります。

皆様にitem Robotの便利な使い方を知っていただくため、
本日はメインデータショップ別データについてご案内していきます。

動画の操作方法も公開してますので、合わせてご活用下さい!

動画マニュアル:メインデータとショップ別データの違いと使い方(7分20秒)
動画マニュアル:メインデータとショップ別データの違いと使い方(7分20秒)

動画マニュアル:SKU移行完了後の『メインデータ』と『ショップ別データ』(10分21秒)
動画マニュアル:SKU移行完了後の『メインデータ』と『ショップ別データ』(10分21秒)

 PDF:SKU移行完了後の『メインデータ』と『ショップ別データ』

メインデータショップ別データにある項目ついて
まずは、メインデータショップ別データとは何なのかを、それぞれご説明します。

メインデータとは、どの店舗でも共通して存在する項目があるタブとなります。
例えば、「商品コード」「商品名」「販売価格」「消費税」「説明文」「画像」などが該当します。
商品情報がシンプルな店舗様であれば、こちらのタブのみで商品登録をすることも可能です。
※一部のショップでは、必須となる項目がショップ別データの方にある場合もございます。
メインデータ項目・ir-item.csvデータ定義


次にショップ別データは、メインデータにある共通の項目とショップ毎の独自の項目があるタブとなります。
ショップ毎の独自の項目とは、楽天であれば「あす楽配送管理番号」「在庫あり時納期管理番号」など、
Yahoo!であれば「商品状態」「発送日情報」「ひと言コメント」など、
au PAY マーケットであれば「商品詳細タイトル」「通常在庫発送日ID」などが該当します。
データ項目・item Robot形式(iRデータ)のデータ定義 目次


ちなみにショップ別データは、item Robotにショップを追加すると該当するショップのタブが表示されます。
初期の状態ではメインデータショップ別データの楽天タブのみがある状態となりますので、
Yahoo!やau PAY マーケット、その他のモール・カートを利用したい店舗様は、
まずはショップを追加してから商品登録画面をご覧ください。
ショップ情報管理 目次

メインデータショップ別データの優先度について
メインデータショップ別データは項目が被っているものがありますが、
もし、どちらにも入力した場合の優先度は、ショップ別データメインデータとなります。

例えば、下記のように入力した場合、

メインデータの販売価格:1,000
ショップ別データの販売価格:500

実際にアップロードされる販売価格は500円となります。

そして、メインデータショップ別データで共通している項目については、
ショップ別データに入力が無くてもメインデータに入力があれば、
メインデータの内容でアップロードします。

以上のことを踏まえて、次ではitem Robotの効率の良い使い方についてご案内します。

item Robotの効率の良い使い方について
item Robotの効率の良い使い方としては、基本的にはメインデータにある項目を利用し、
メインの項目だけでは足りない項目やショップ毎に文言変更をしたい場合に、
ショップ別データに入れて使っていただく方法となります。

例えば楽天とYahoo!とau PAY マーケットの3店舗持っている状態で、
下記のように楽天の商品名以外は同じ内容を登録したい場合、

楽天の商品名:[あす楽対応]マグカップ
Yahoo!の商品名:マグカップ
au PAY マーケットの商品名:マグカップ
カテゴリ:食器
販売価格:500

まず、メインデータの商品名にマグカップ、カテゴリに食器、販売価格に500を入力します。
そして、楽天のショップ別データの商品名に[あす楽対応]マグカップを入力すると、
先ほど挙げた例のようなデータが各ショップへアップロードすることができます。
今回の例だと、Yahoo!とau PAY マーケットはメインデータの入力内容と違いが無いため、
ショップ別データでの入力は必要なく、楽天の商品名だけ別途入力するという形になります。

つまり、商品名やカテゴリ、説明文、画像などのメインデータに項目があるものについては、
ショップ毎に違いがなければ、メインデータに1回入力するだけで問題ありません。
何か修正があっても、メインデータの内容だけを編集するだけで良くなります。
※お持ちのショップ数が多くなればなるほど、メインデータを使う運用は効率化への高い効果を発揮します。
※ショップ毎に違いがある場合は、各ショップ別データに必要に応じて入れていただくことになります。

ショップ別データにメインデータと同じ商品情報が入力されている場合は、下記の動画を参考に一括で削除してみましょう!

動画マニュアル:ショップ別データの削除方法(17分25秒)
動画マニュアル:ショップ別データの削除方法(17分25秒)

item Robotの特長

また、item Robotのメインデータショップ別データの項目が、
それぞれのショップのどの項目に当たるかは、下記の各項目対応表をご覧ください。
モール・カートのcsvとitem Robotの項目対応表
ご案内は以上です。


ご不明な点がございましたら、お気軽にサポートまでお問い合わせくださいませ。
※ただし、楽天以外の店舗のサポート(Yahoo!店舗のサポートなど)は、
『多店舗展開サポート』にお申込みいただく必要がございますので、あらかじめご了承ください。
多店舗展開サポートオプションのご案内

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