いろんな使い方:item RobotのCSVはカンタン!SKU移行後、CSV編集が難しいと感じる店舗様にもオススメです!
概 要
SKU移行後の楽天の商品情報をCSVで編集する場合、1商品1行で編集することができなくなったため、
「時間がかかる」「難しい」というお声をちらほら聞くようになりました。
それに伴いitem Robot形式のCSVファイルの編集についてお問合せが増えています。
このページでは、SKU移行後にitem Robotの商品情報をCSVで編集する操作についてご案内いたします。
1.item Robotの基本「メインデータ」と「ショップ別データ」
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まずは、item Robotの基本ですが、
メインデータにある項目を利用し、メインデータの項目だけでは足りない項目やショップごとに文言変更をしたい場合に、 ショップ別データに登録しご利用いただくよう推奨しています。
選択肢・オプションも商品情報と同様に、 同一の項目はメインに、異なる項目やショップ固有の項目はショップ別データで管理することにより、商品管理を楽に行うことができます。
SKU移行完了後の『メインデータ』と『ショップ別データ』はこちらをご覧ください。
2.楽天のCSVファイルは大幅に変更されてます!
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楽天の商品情報をCSVファイルで操作する場合、
・商品情報(item.csv)
・選択肢情報(select.csv)
・店舗内カテゴリ(item-cat.csv)
と、3つに分かれていました。
SKU移行後は、
・商品情報+選択肢情報(normal-item.csv)
・店舗内カテゴリ(item-cat.csv) になっています。
主になるnormal-item.csvは、 1商品1行ではなく、シングルSKU(選択肢のない)商品でも2行必要になります。
3.item Robot形式のCSVファイル
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tem Robot形式のCSVファイルは、 SKU移行前と同様に下記5つのファイルで編集することができます。
メインデータ登録編集用のir-item.csvと、楽天のショップ別データ登録編集用のir-itemsub.csvは 以前の楽天item.csvと同様に、1商品1行で商品情報の基本的な内容を登録できます。
csv編集が得意な方には扱いやすいファイルです。SKU移行後のショップ別商品情報・楽天(ir-itemsub.csv)
4.item Robot形式のCSVをダウンロードしてみましょう!
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item RobotのCSVは商品管理>CSVダウンロードからダウンロードすることができます。
item Robot内の商品データをCSVファイル(IRデータ)でダウンロードする
また、あらかじめ設定することにより、必要な項目だけをダウンロードすることができます。
5.item Robot形式のCSVをインポート・楽天へアップロードしてみましょう!
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1)CSVを編集したら、item Robotにインポートしてみましょう。
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商品管理>CSVインポートから「item Robot形式のCSVインポート」を選択します。
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【必須項目】
必須項目は、それぞれファイルによって異なりますので、下記を参照してください。
インポートファイル 必須項目 商品情報(ir-item.csv)インポート ・商品コード(楽天URL) 選択肢(ir-selection.csv)インポート ・商品コード(楽天URL)
・項目選択肢別在庫用横軸選択肢
・項目選択肢別在庫用縦軸選択肢(選択肢項目2がある場合)ショップ別商品情報(ir-itemsub.csv)インポート ・商品コード(楽天URL)
・ショップ名(ショップ情報管理に登録してるショップ名)ショップ別選択肢情報(ir-selectionsub.csv)インポート ・商品コード(楽天URL)
・ショップ名(ショップ情報管理に登録してるショップ名)
・項目選択肢別在庫用横軸選択肢
・項目選択肢別在庫用縦軸選択肢(選択肢項目2がある場合)オプション情報(ir-itemoption.csv)インポート ・商品コード(楽天URL)
・オプション名
・オプション項目 -
2)楽天へアップロードしてみましょう!
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更新した商品情報を楽天へアップロードすると、楽天の商品情報を変更することができます。
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